ちょっとした物欲で、12インチMacbookをメルカリで5万でポチった。
2017年モデルの Core m3のやつなので、Dockerを動かして開発するとかには多分向いていないのは承知の上で購入。
こいつが、思いの外めちゃくちゃ自分には重宝しそうだ。
Big Sur betaをしばらく使ってて、ひさびさにCatalinaみると全体的に角ばってるデザインに見える。慣れって怖いな。
— Yusuke Iwaki (@yi01imagination) 2020年11月11日
12inch MacbookもBig Surにしちゃおう pic.twitter.com/xv1ebAQYgk
まじで12インチMac最高なんだが。iPadなんかいらない。俺が求めてたのはこれだ。
— Yusuke Iwaki (@yi01imagination) 2020年11月11日
なぜ惚れた?
キーボードがおもったよりもマシ
12インチMacbookは、キーボードがあの悪名高きバタフライキーボード。
使い心地については最悪に近いものだけど、それでも2016のMacbook Proに比べると多少はマシ。会社のMacbook Proの最悪のキーボードに慣れてしまった身として、12インチMacbookのキーボードは「思ったよりもマシ」だ。
想像以上に(物理的に)軽いし、サッと開けてパッとつかえる
ASUSの軽いChromebookを使ってた時期もあるので、1kgを切る軽いPCというだけではあまり驚かないのだけど、実物を実際に持ち歩くと、体感的にはChromebookよりもだいぶいい。
ASUSのChromebookよりもひとまわり薄くて軽い。さらに、開けるときのヒンジの硬さがChromebookでは(タブレットとしても使える、みたいな構造ゆえ)かなり力が必要だったのに対し、12インチMacbookはラップトップでしかないのでヒンジが軽い。
片手で取り出して、サッと開いて膝の上にのっけてブラウザひらいて、ググって調べたら閉じて、くらいはエレベータ待ちの間に容易にできるのが地味に嬉しい。(こういうスキマ時間の有効活用が個人的に好きなだけだが)
iPadよりも12インチMacbookのほうが自分の用途にあってる
これが最大のポイント。12インチMacbookを使うようになると間違いなく使わなくなるのがiPadだ。
iPadOSはキーボードをつかうとほぼPCの操作感にはなるものの、やはりmacOSには遠く及ばない。特に自分の場合は、karabiner-elementsを入れてキーカスタマイズしてたりもするので、Appleのデフォルトのキーを強制されるiPadOSは論外だ。
「iPadはApple Pencilと組み合わせたら最高のメモツールじゃないか!」
・・・そう思った時期が私にもありました。
iPad miniのサイズでペンがここまで優秀だと、もはやGalaxy Noteの(ノートとしての)存在意義が皆無では…
— Yusuke Iwaki (@yi01imagination) 2020年6月18日
自分は特段に絵心があるわけでもないし、 思考整理だったらiPadの手書きメモじゃなくてSketch使ったほうがいいと、すぐに気づいた わけです。
最近は、puppeteer-rubyを熱心に開発していたりもするので、まじでiPadじゃなくて軽いPCのほうがコードもVSCodeで難なく書けるし最高。
iPadはメルカリで売ることにしたw
Silicon macが登場しても、12インチ Macbookの価値は健在
エンジニアとしていろいろあるBigSurだが、モバイル用途では実は結構いい。
Wifiの接続がものすごく速い(気がする)のは特筆すべき点と思う。
iPhoneとのテザリングが、iPadであればWifi設定開いて "YusukeIwakiのiPhone" が出るまで30秒くらい待って、10秒くらいかけて接続するので、ゆうに1分弱かかる。
12インチMacbookだと、ブラウザを開いて起動を待っている間にWifiをタスクトレイから開いて接続。長くても10秒程度あれば iPhoneとのテザリングができてブラウジングが開始できる。
今回のシリコンマックの発表ではPro/Airしか出てこなかったこともあり、12インチMacbookはモバイル用途では最適だ。
puppeteer-rubyくらいなら12インチMacbookでも開発できるー!
Dockerを使わず、普通にネイティブでRubyやRSpecを動かしてブラウザ自動操作するくらいなら、12インチMacbookで十分。
スキマ時間にpuppeteer-rubyのspecをちょっとずつ書いていくぞ〜〜